気が付けば夏休みがもうそこまで近づいてきています。暑い中、子どもたちが様々な取組を重ねています。前回の発信からその後の子どもたちの様子をいくつか紹介します!
<ネットモラル教室でSNSの使用について学ぶ>
少し前になりますが、7月9日に1~3年生、4~6年生と2つのグループに分かれてSNSの使い方、活用マナーを学び、それぞれが生活を振り返る機会をつくりました。この取組は本校で毎年行っているものです。KDDIから講師を招いて様々なお話しを聞くことができました。
現代の生活では欠かせなくなっているインターネットの世界。低学年の子どもたちにとってもなじみのある話題です。
子どもたちの話を聞いていると、具体的な活用方法が出て来ていて、想像以上にSNSが子どもたちの生活に密着している印象を受けました。
「便利さばかりを追求してしまうと、どこかに人として大切なものを置いてきてしまう・・・」そんなことを改めて考えさせられました。
高学年対象の講習では、ネット依存に焦点化をして話してくれました。
高学年の子どもたちはしっかり話を聞くことができ、「まわりの仲間と話し合ってみよう」と言われた際には、お互いの考えを交流し合っていました。
こうした機会をもつことは非常に大切であると改めて感じます。SNSを生活から遮断することは実質不可能である以上、マナーを守って上手に付き合う術を身に付けなければなりません。これからも、機会あるごとに子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。
<球技大会・ミニ運動会で汗を流す>
続いての話題は、この時期に体育委員会が主催する企画で恒例となっている「球技大会(4年~6年生)」と「ミニ運動会(1~3年生)」の取組です。
先陣を切った(7月11日開催)のが高学年の球技大会。種目は「サバイバル ドッジボール」です。当てられても、後から当たった人が増えて既定数を超えれば、最初に当たった人は復活できいうルール。リズム良くゲームが進んでいきます。(さすが高学年です)
一度にボールを何個も使って行うため、特定の子どもたちだけが投げているという構図になりにくいという利点が挙げられます。またあちこちでボールが飛び交うことで学年を超えて男女の投げる力で差がつくこともあまり見受けられません。周りをよく見ていないと気がついたら横の人からポン!と当てられてしまうこともしばしばです。
子どもたちは運動量を確保しながら、ドキドキ・ハラハラの気持ちで楽しんでいる様子でした。一度当てられたら終わり!ではないので、みんな笑顔でボールを追いかけていました。楽しそうに動き回っている高学年の子どもたち!最高でした!!
週明け(7月15日開催)には、低学年がミニ運動会という形で縦割りで紅白に分かれ、「紅白対抗しっぽ取りゲーム」を実施しました。
こちらは、高学年と違ってしっぽを取られたら終わり!最初から動きもマックス!!中には打ち合わせもせずに、他学年の同じチーム同士で相手を挟み撃ちにしてしっぽを狙う様子も見られ驚きました。子どもたちの適応能力の高さにあっぱれです!!
短時間での勝負となりましたが、今回の戦いは白組の勝ち!との結果で終わりました。それでも両チームの子どもたちが顔に汗を光らせている姿を見ていると、存分に動いた充実感が伝わってきました。
暑い夏真っ盛りの中での企画でしたが、高学年も低学年も共に、子どもたちが輝いている素晴らしい時間でした。体育委員会のみなさん!運営お疲れ様でした!!
<ある日の算数の授業にて・・・>
ある日、校内の授業を見回っていた時のことです。4年生が算数の授業をしており、何やら一生懸命友達同士で話し合っている様子でした。
黒板を見たら同じ商になるいろいろなわり算の式を出して「わり算のしくみを見つけよう」という課題が出ていました。
何人かの仲間でああでもない、こうでもないと意見を出し合う集団があるかと思えば、近くの席同士2人で考える人たちがいたり、あちこち動き回って、いろいろな子の意見を聞いて回る子もいました。
たっぷりと思考・交流の時間をとっていたので、子どもによっては仲間との話し合いの途中、授業者に自分の考えを伝えながら助言をもらって、更に考えを深めている様子も見られました。
そうした学びのおかげもあり、子どもたちのノートを見てみると、ほとんどの子がしっかりと自分の考えを書くことが出来ていました。
思考・交流の時間の後、全体で考えを伝え合い、まとめていきました。
最後は子どもたちの中から「わる数、わられる数に同じ数をかけたり、わったりしても商はかわらない」という言葉が出てきてまとまりました。この日のまとめにたどり着くまでに、子どもたちのひらめきや互いに考えを出し合いながら思考を整理していく過程を見ていて、こうした学びが必ず子どもたちを育んでいく!と感じることができました。なかなか考えが思いつかない子に他の子が説明をしてあげている場面も含め、子どもたちの成長を大いに感じることが出来た素晴らしい時間でした。
明日からは6年生の修学旅行を引率してきます。来週戻ってきた時にその様子もお伝えできれば・・・と思っています。暑い日が続きますが、皆様どうかご自愛ください。