2025年5月31日土曜日

体験に勝るものなし!

 今週、校舎前の芝桜が満開になり、鮮やかな色合いと香しい匂いが私たちを出迎えてくれています。自然が与えてくれるパワーに改めて感謝です。こうした景色をしっかりと受け止められる心のゆとりをもちたいものですね。




さて、今週も子どもたちのがんばりを少しでもお届けしたいと思います。今週はタイトルに「体験に勝るものなし!」と付けましたが、実際にやってみることで気付くことができることってたくさんありますよね。本校の子どもたちの中にもそうした場面がいろいろありましたのでご紹介します。


<田植え体験(5年生)>



毎年のことになりますが、地域の畑中さんの水田を提供してもらって、5年生が総合的な学習の時間の取組として、田植え体験をさせてもらっています。畑中さんには仕事の合間をぬって受け入れてもらい、関係機関の皆さんの協力も得ながら、子どもたちは実際に田んぼに入り、田植えに携わらせてもらいます。


最初に素足で田んぼに入った時は、泥の感触に驚き、「ぬるぬるして気持ち悪ーい。」「冷たーい。」などの叫び声をあげながら動いていました。



しかし、そこはさすが子どもたち。すぐに適応して今度は泥の感触を楽しみ始めます。リズムよく苗を手で田んぼに植え始めました。そのうちに「楽しい~!」といった歓声があちこちに聞こえ始めました。なかなかこういった体験はできません。実際に田んぼに入って自分たちが植えたものが秋にお米に成長して再開した時に多くの感謝に包まれると確信します。


どろんこになった足を洗う姿には、やり遂げた達成感が漂っていました。すばらしいことです!


更にこの日は、最新の田植えの様子も実際に見学させていただきました。本当に農家の皆さんの日頃のご尽力に心から感謝いたします。


子どもたちには、地域の実態を知りながら、自分たちの地域に誇りをもって、成長していってほしいと願っています。



<よさこいを体験(4年生)>
次なる体験は、4年生が5・6年生と一緒に運動会でよさこいソーランを初めて踊ることになるというものです。この種目は本校の伝統種目なので、毎年保護者・地域の皆様には見ていただいているのですが、4年生からすると初めての体験となるわけです。


この日の練習では法被を初めて装着し、手には鳴子を持って練習に臨んでいました。


実際に踊り始める前に心構えを先生と確認します。


「構え!」のかけ声と共に、いよいよ踊りが始まります。





踊り方はこれまでに6年生から合同練習で教わる機会をもつなど地道に重ねていたので、結構自信をもって踊れている子が多くいました。加えて、実際に本番で身に付ける法被を着て踊っていたことが、子どもたちが良い緊張感を持って取り組めたと感じました。この度の運動会を通じて先輩たちに混ざって一つの演目を作り上げる体験を、一人一人が心の成長につなげてほしいと願っています!



<運動会初体験に向けて(1年生)>
同じ運動会でも1年生にとっては、すべての行動が初体験になります。出場種目1つ1つを丁寧に確認しながら動き方を学びます。この日は徒競走と運命走の練習をしていました。



自分の名前を呼ばれたら大きな声で返事をします。それだけで絵になる1年生。笑顔がまぶしいです。



コースに沿ってまっすぐ走ることも大切な要素。しっかり手を振ることでスピードに乗っていけます。こうした練習での体験が本番の成功につながっていきます。




今度は運命走の練習です。まずはルール頭に入れなくてはなりません。これも1つ1つ動き方を確認しました。練習を重ねることで、自然と体が動くようになります。頭で考えることも大切ですが、実際に動いてみることでより、確実な力になっていきますね。運動会本番の1年生の動きに要注目です!




<お迎え訓練での体験>
本日最後に紹介する体験はお迎え訓練での体験です。有事の際に子どもたちだけで下校させられないと判断した時は、保護者の方にお迎えに来ていただくことになります。



考えられるケースとしては、荒天(吹雪)、不審者出没などがありますが、いずれにしても落ち着いて、迅速に引き渡すことが鍵になります。保護者の皆様にご協力いただき行った訓練でしたが、駐車場で車が混雑してしまうなど、課題もありました。ご協力いただいた保護者の皆様には心より感謝申し上げます。私たち教師もこの訓練体験から確認できた課題をよりよい形に改善して取り組んで参ります。子どもたちの安心安全を守るために今後ともご協力をお願いいたします。












2025年5月23日金曜日

学びを積み重ねることって大事ですね

 <菜園活動(2年生編)>

2年生の生活科での学習です。学校菜園を活用して、自分たちで育ててみたいと思う野菜等を栽培します。昨年、朝顔の栽培を経験したことを生かして学びをスタート。




まずは、苗や種イモの観察から、目で見て、直接触ってわかることをチェック。それから定規や虫眼鏡といった道具を駆使してさらに詳しく調べます。こうした1つ1つが学びを積み重ねてきた証です!たくさん発見をしていた2年生の子どもたちでした!!








そして、翌日に、事前に観察した苗や種イモを実際に畑に植える学習を実施。何とこの日は地域からゲストティーチャーを招いて土づくりや植え方、栽培のポイントを教わりながら植えることができました。ここでもたくさんの発見があり、この日の学びが次のステップへの学びの積み重ねになっていきます。それと、夏から秋にかけて丹精込めて育てた作物が大きな実りとなって収穫できることも今から楽しみですね。




<避難訓練(21日)>

この日、消防の方を招いて毎年実施している避難訓練を実施。毎年行っているものですが、やはり学びを積み重ねることで自分たちの命を守ることになる重要な学習です。




毎回、子どもたちとは確認をして取り組ませているのが、「お・か・し・も・ち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)の実践です。子どもたちはしっかりと意識をして実践できていました。






校長の私も子どもたちに向けてお話をさせてもらいましたが、消防署の方からもこの日の訓練がしっかりできていたことを褒めてもらったうえで、万一本当に火事が起きてしまった時に落ち着いて行動するために、毎回真剣に訓練を積み重ねてほしいという旨の講評をいただきました。



この日は屋外へ避難する訓練の後、更に室内に戻って煙の充満した部屋から脱出する訓練をしました。消防の方から教わった「Duck Walk(ダック ウォーク)」と言われる姿勢を低くする歩き方で移動しました。こうした訓練の積み重ねを通して命の大切さを学び、万一の時、体が自然に動くというレベルにしておきたいと思います。




<学年に応じた学びの積み重ね>

学習においても学びの積み重ねは非常に大切で、その発達段階は授業の形にも表れます。ある日の1年生と6年生の授業を見ているとそのことがよく表れていました。





1年生は担任の先生が上手に学習への興味関心を引き出しながら、自信をもって学びに参加できるようにしています。そして、丁寧に学習の基礎を固めていきます。この日はひらがなの「な」を学習していました。





それに対して、6年生は学んだことを伝え合って、学びを広げる・深める活動に力を注ぎます。どうやったら他の仲間にわかりやすく伝えられるかを考えること、逆に仲間の発表を聞いてどれだけ自分の考えを深められるか、が大切な要素となります。この日の算数の授業では点対称な図形について、なぜ点対称と言えるのかを説明する場面で仲間同士で交流しながら伝え合っていました。


今週は、様々な教育活動を通じて学びを積み重ねる大切さについてお伝えしました。子どもたちは非常に前向きにがんばっています。これから学校は運動会に向けて全体で動き出していきますが、日々の学びをしっかりと積み重ねていきながら、子どもたちが健やかに成長できるよう、支えていきます。























2025年5月18日日曜日

たくさんの方々に関わっていただき有意義な時間を過ごしました!

 

少し間があいてしまいました。前回の投稿の後の学校の様子を振り返りながらお伝えします。


<GW中に敷地内の桜が開花>
5月に入ってすぐに学校敷地内にある桜が開花しました。非常に美しい花が今年も咲き誇り、私たちの心を和ませてくれました。




子どもたちもきれいに咲き誇る桜の木の下で元気に走り回って遊んでいました。その姿を見て、更に心を和ませてもらいました。
現在は葉桜となり、違った趣を感じさせてくれています。




<救命救急講習(職員編)>
5月2日(金)の放課後、消防の方に講師になっていただき、本校職員が救命救急講習を受講しました。子どもたちを預かる立場として、定期的に行っています。



事故に遭遇した場面を想定して、AEDを使った救命救急の実技演習を行いました。命を守るために、迅速に正しい行動をとることの大切さを学びました。いざという時のために、このような学びの場を大切にしていかなければならないと改めて感じます。



<交通安全教室(12日)>
5月12日(月)の午前中に交通安全教室を1・2年生と3~6年生に分けて実施しました。これは毎年この時期に行っているもので、子どもたちに正しい自転車の乗り方、交通安全のルールに則った歩行の仕方などを確認しています。北見市交通安全市民運動推進委員会の皆様をはじめ、東相内駐在所所長様、北見市交通安全協会の皆様と多くの方々にご協力をいただき、子どもたちに対し指導していただきました。



左右の確認!交通安全の基本です!!


偶然外に出られていたご近所の方と交流しながら、ガレージからの車の飛び出しに注意をするといった通学の際の安全確保の学びにつなげました。


踏切の渡る際にも十分注意を払って!




3年生以上は自転車の実地訓練を行う子も数多くいました。自転車は正しく乗れないと自分の身の安全を守れないだけでなく、相手に怪我をさせてしまうこともあるだけに、子どもたちには、安全に対する意識向上のための指導がされました。


最後は、児童代表から指導してくださった皆様に御礼を述べて終了しました。最近は、気を付けていても大きな事故に巻き込まれるケースがあります。これからも子どもたちには、安全への強い意識を保てるように機会があるごとに訴え続けていきます。




<学校経営指導(12日)>
同じく12日(月)の午後からは、学校経営指導ということで、オホーツク教育局、北見市教育委員会から学校視察に来ていただきました。









子どもたちの学習の様子を見ていただきながら、様々な指導をいただきましたが、その中で授業を行う本校職員の熱量、子どもたちが真剣に学習に向かう姿勢を評価していただけたことが何よりうれしかったです。今回受けた指導を糧に、ますます学校全体で成長していき、のびのびと子どもたちを育んでいけるよう尽力していきます。




<体力向上事業によるエキスパート教員来校(14日)>




いらしていただいた体育エキスパート教員の方には、1年生の体育の授業を見てもらいアドバイスをいただきました。入学して1か月余りの1年生が集中して先生の話を聞き、課題に向き合い、自分たちでどうしたらよいか考える場面も設定できている授業であったと評価していただきました。これからの1年生の成長がますます楽しみです!




<北見工業高校との交流(15日)>

5月15日(木)の午前中、北見工業高校の生徒さんたちが地域貢献という形で、運動会のグラウンド設計を目的に来校してくれました。これは、昨年度から工業高校さんにお願いをして実施してもらっています。せっかくの機会なので、その際に5・6年生と一緒に作業を進める形を取ってもらい、体験学習という形で本校の子どもたちとも交流を図ってもらっています。



機械を使って正確に測量していきます。作業のポイントをわかりやすく説明してもらいながら、実際に機械をのぞかせてもらいました。



小学生にも実際に作業をさせてもらう場面もつくってくれるなど、高校生の配慮が本当にありがたかったです。


測量ができたところから、実際に小学生が自分たちのグラウンドにラインを引いていきます。自分たちの使うグラウンドを自分たちでつくり上げる。子どもたちにとって貴重な経験をさせていただくことができました。工業高校の生徒のみなさん。明るく子どもたちとコミュニケーションを取りながら、一緒にグラウンド作りを行っていただき、本当にありがとうございました。




実はこの日の午後、工業高校の別の科の生徒さんたちが、本校を訪れてくれました。これは、交流を重ねる中で、工業高校の生徒さんたちが跳び箱を運ぶ荷台を作成していただけることになり、作成するために実際の跳び箱と、材料の一部に使う廃材を持ち運んでいる様子です。
午前中のグラウンド設計やこうしたもの作りでの工業高校さんには、多大なご尽力を賜っています。本当に感謝です。ありがとうございます!!同じ地域にある学校同士、子どもたちの交流をはじめ、様々な機会に力を合わせながら互いに支え合っていけたらと思います。(と言いながら工業高校さんにやってもらってばかりの気もしますが・・・)



<3年生農業体験学習(15日)>
5月15日(木)北見市役所の農政課の方、JAの方にご協力をいただき、農業体験学習を実施しました。これも毎年関係機関のご尽力により行わせていただいています。北見の特産物である玉ねぎを育てる学習を通じて多くの学びを重ねていきます。


講師の方の質問に積極的に答える子どもたち。やる気に満ちています!



植え方のコツを直接教わりながら、実際に植えていきます。


最後は礼儀正しく挨拶で締めくくりました。


これから子どもたちがこの玉ねぎたちを愛情込めて育てていきます。おいしく育ちますように!秋の収穫が楽しみです!!




<1~4年生遠足(16日)>
5月16日(金)は快晴の中1~4年生が遠足に出かけました。気温が相当上がる予報だったので、子どもたちの安全を最優先に出発しました。

~1・2年生~


まずは、近くの河原に出かけて石ひろい。自分の気に入った形の石を探して目を凝らしていました。



そのあとは、消防署にお邪魔し、消防車への乗車体験をさせてもらいました。乗車初体験に子どもたちの目は一層輝きます!


その後に近所の公園でもうひと遊び。たくさんの太陽を浴びて充実の時間を過ごしました。



予定では公園で昼食の予定でしたが、公園は木陰がなく直射日光を浴びすぎてしまうとの判断で学校に戻って来て食べました。少しでも雰囲気を楽しむために、玄関のタイルの所で心地よい風を浴びながらお弁当とおやつをいただきました!


~3・4年生~

3・4年生は三輪平和公園を目指してまわりの花々に心を弾ませながら歩きます。


公園では3・4年生が合同でドッジボールをして遊びました。



その後は思い思いの遊びを時間をうまく分けながら遊具や小山を使いながら楽しんでいました。



気温の上昇を心配していましたが、気持ちの良い風が吹いてくれたおかげで屋外で昼食をとることができました。子どもたちの表情が本当に穏やかで満足そうです!


以上、GWからこれまでの学校の様子をお伝えしました。今年の東相内小学校は地域の皆様とたくさんのつながりをもちながら、たくさんの大人が手を携えて子どもたちを育んでいくという目標を掲げて歩みを進めています。そういった意味でこの2週間はたくさんのみなさんに関わっていただき教育活動を重ねることができました。
これからも、一つ一つの縁を大切にしながら、地域と共に進んでいきたいと思います。